7月5日

朝からゆっくりといつもの作業に戻る。昼からは、奨学金を貰ってる財団へのレポートなどの執筆などで潰れる。五道口に用事でいったり、その帰りにマンガ喫茶に行ってたりすると、あっという間に夜になった。夜には、少しだけルームメイトと飲みにいく。知り合いから貰った上等な日本酒を少しだけ飲んでよい気分になる。帰宅して、作業。

一週間もネット環境におらず、ニュースに触れていないと、ニュースで何を言っているのか、少し分からなくなる。世の中はとても早く動いているので、ちゃんと毎日新聞を見ていないとよく分からなくなってしまう。一週間前にサミットがあったらしいが、そのニュースは見れていない。途上国の姿勢に変化があったとか、そんな話しがちらほら見えるけど、どうなんだろうか。中国は最近の経済持ち直しを背景に、国内の構造改革や人民元レートのドルペッグの柔軟化を表明している。20年少し前の日本の対応とそっくりである。だけど、日本の失敗を見ているだけに、中国は慎重で警戒している。人民日報紙上でも、資本主義社会や文化侵略への批判的論調は結構目立ってきている。