9月28日
夜を徹して、宿題、予習をした。日が明けてきた時間からランニング。そのまま、早朝から開いている小龍包屋で朝食をする。こちらの生活でもようやく「最適コース」のようなものができてきたような気がする。例えば、小龍包屋さんでの朝食などは6時半から開店なので、ランニングの後には丁度良い。昼に、一旦宿舎に戻り、15分ほど昼寝をすることもいい感じ。こんな風にして、日常の最適コースのようなものがつくられてきている。
生活には、こうした最適コースをいつも通る「静」の部分と、生活の中でも様々なことに挑戦する「動」の部分がある。山登り、書店巡り、旅行、などは「動」である。こうした「動」と「静」のバランスが生活の中で有機的に活きてくるように意識的に日常をデザインしていきたい。
昼頃から体調がおかしくなる。多分、山登りで雨に打たれながら寝たことと、徹夜をしたせいだろう。風邪気味である。夕方からひどくなってきたので、お湯を湧かして、部屋の湿度を上げて、寝る。
以下では日常に気になったニュースなど。
・読売に風車の低調音波についてのニュースが掲載されていた。しかも東伊豆の案件が取り上げられている。個人的にとても気になる。
・中国政府が民族政策の包括的な白書を発表したようだ。人民日報と新華社で全文がダウンロードできる。まだ、見てみないけど、どのように総括しているのか。おそらく、国慶節を意識しているんだろう。
・やっと、北京の四号線が開通したらしい。北京時報で報じられていた。これは国慶節では交通規制にあうのかな?
・国家戦略室と行政刷新会議の双方の担当相の秘書官を霞が関の「象徴」ともいえる財務省職員が出向することになったらしい。しかも主税局と主計局。脱官僚を高らかに謳い上げている民主党だが、それを実行するために官僚の力を借りざるを得ないとは、皮肉である。これが、どのような影響を及ぼすのか。これからの推移が気になる。
・「南京!南京!」が、スペインのサンセバスチャン国際映画祭で最高賞にあたるゴールデン・シェル賞を受賞したらしい。日本語専用のホームページも開設しているにも関わらず、未だ日本では未公開である。私もまだ見ていないので、早くみたいな。